材料(2人分)
油揚げ(厚みのある物) 1~2枚
九条ねぎ(長ネギでもok) 1本
卵 3個
※鰹だし(顆粒を水で濃い目に溶いた物でもok) 350cc
※たまり醤油(濃縮タイプの麺汁でもok) 50ccくらい(好みで調整)
※ザラメ 大さじ1
※みりん 大さじ2
ご飯 適量
粉山椒 適量
☆カマボコ お好みで
☆水煮筍の細切り お好みで
☆刻み海苔 お好みで
☆水菜 お好みで
作り方
①油揚げは2cmくらいに切り、九条ねぎは斜めに切ります。
丼にご飯をよそっておきます。
②鍋に※の材料を入れ中火で煮立たせてから油揚げを入れ2分煮込み、九条ねぎを加え好みの硬さの手前で溶き卵を入れます。
③溶き卵がふんわりとなったら火を止めてご飯に乗せます。
③をご飯に盛り付ければ完成です!
☆の材料はお好みで使用してください。
京都では粉山椒をふりかけて食べています。
七味唐辛子とは違う美味しさがあります!
【やっちゃ場雑学】
九条ねぎは関西では1年中ありますが、10月後半~4月くらいの物が特に美味しいです!
コツ・ポイント
※油揚げは厚めの物を使用してください。油抜きはしなくても良いですが、気になる方は熱湯をかける程度でokです。
※ねぎがクタっとしてしまうと美味しくないので、溶き卵を入れるのを計算して煮込んでください。
※☆の材料はお好みで入れて下さい。
※長ネギの青い部分を使用するよりは、わけぎや広島産の青ねぎを使用すると九条ねぎに近い物になります。
この料理のお話
「衣笠丼」を知る前から厚揚げで同じような物を作って食べていたのですが、京都で「衣笠丼」を食べてみたら美味しかったのでアレンジしました。
大阪でも「キツネ丼」という同じような物を食べた事があります。
簡単でパッと作れて美味しいのでお薦めです♪