材料
ゴーヤ(レイシ) かなり縮むので大量にあると良いです。
作り方
①ゴーヤは縦半分に切り、中のワタと種を取り出し、5mm位にスライスします。
②ザルや新聞紙に重ならないように①を並べて、カリカリになるまで天日干しします。
③フライパンを熱くして②を茶色くなるまで炒ります。(多少は焦げても良いです。)
④炒った物を、急須に大さじ2杯ほど入れて熱湯を注ぎ5分ほど蒸らしてから注げば完成です。
コツ・ポイント
※乾燥するのに日数が掛かるとカビが生えてしまうので、天気が悪い時はレンジで1分チンして、干してを数回繰り返す。
※炒る時は緑色が残った状態だと、青臭くなるので茶色くなるまで炒って下さい。
※急須で蒸らす時間が長すぎると苦くなるので注意です。
※ゴーヤは乾燥させると、かなり縮んでしまいますので、炒る前の状態で貯めておいてから、まとめて炒ると良いです。
※大量に作ったゴーヤ茶は、石灰乾燥剤(海苔などに入ってる)物と一緒にタッパーに入れて保管して下さい。
※3ヶ月以上保存すると、若干、青臭さが出てくるので再度炒って、急須での抽出時間を短くすると苦くなりにくいです。
このレシピのお話
グリーンカーテンとしてゴーヤを育てたら、毎日5・6本収穫できてしまい食べ切れず、近所に配ったりもしましたが、それでも余る・・・
完熟してドロドロになる前に、乾燥させて炒ってお茶にしたところ、香ばしいほうじ茶のようで美味しかったので毎年作っています。
ゴーヤー茶は脂肪燃焼を高め、ダイエット効果があります。
苦み成分は血糖値も抑制するので、糖尿病予防にも良いのでお薦めです。