材料
ライスペーパー(米粉とタピオカ粉の物がお薦めです。)適量
野菜お好みで
肉お好みで
海老お好みで
水適量
■ タレは別レシピにて(ソースのカテゴリを参照して下さい。)
作り方
【海老の下処理】
冷凍の物は解凍してから殻を剥き、片栗粉、塩を振り放置。
片栗粉がグレーになったら水洗いします。
鍋に水、酒、塩を入れ沸騰したら①を入れ色が鮮やかになったら氷水に入れて冷まし水気を切ります。
【肉の下処理】
鍋に水、酒、塩、長ネギ青い部分、生姜スライスなどを入れ沸騰したら弱火にして肉を入れフタをして5分茹で火を消して15分放置します。(途中でフタを開けない)
取り出して氷水で冷やし水気を切ります。
ブロック肉や塊の場合で、スライス使用時は2分茹でて10分放置でokです。
鶏肉は茹でてから手で裂くとタレが染みやすくなるので美味しいです。
【春雨の下処理】
袋の表示時間で茹でごま油、ナンプラーで和えておきます。(お好みで白胡麻も和えておくと美味しいです。)
【もやしの下処理】
さっと塩茹でして水に漬けてから水気を切っておきます。
人参、きゅうりは千切り、葉物はよく洗って水気を切ってから適当にカットしておきます。
ニラは新鮮な物を使用して、長いままの方が噛み切りやすいです。
①まな板にライスペーパーを1枚乗せ、指先に水をつけて全体的に濡らします。
②①にお好みの具材を乗せて左右を中央に向けてきっちりと折ってから下から上に巻いていきます。
(大きな海老を使用する時は写真のように縦半分にしておくと食べやすいです。)
③②の工程を繰り返して巻いていきます。
具材を変えると色々な味を楽しむことができます。
④お好みでカットしてお皿に盛り付ければ完成です!
お子様やお年寄りがいる場合は半分くらいに切ってあげた方が食べやすいです。
コツ・ポイント
※片栗粉をまぶして水洗いするのは、海老のアク取りをしているので臭みが取れます。
大きな海老は縦半分に切ると味が染みやすく噛み切りやすいです。
※肉を茹でた後に放置するのは、ゆっくり過熱することで柔らかく茹で上がります。
※春雨の下処理は、パサつきを防止し味が染みこんで美味しくなります。
※ライスペーパーは米粉100%は分厚く見た目が悪くなるので、タピオカ粉も入っている物は薄くて透明度があるのでお薦めです。
この料理のお話
ベトナムやタイで食べ歩いた時に「自分だったらこうして、もっと美味しく作る!」とこだわったレシピです。
下処理は面倒かもしれませんが、料理のテクニックを使って美味しさを追求しています。本気で美味しく作りたい人はやってみて下さい。
タレも数種類あるのでお好みで!(ソースのカテゴリ参照して下さい。)