材料
カシューナッツ1カップ
レモン汁小さじ1/2
リンゴ酢小さじ1
ぬるま湯適量
作り方
①【下準備】
カシューナッツを容器に入れ、ひたひたにかぶるまでぬるま湯を注ぎ、一晩漬けておきます。
②①を水(ぬるま湯)から取り出し他の材料と一緒にフードプロセッサーなどでクリーミーになるまで潰せば完成!
コツ・ポイント
※②がクリーミーになりにくい時は少量①の水を足すとなめらかになります。
※カシューナッツだけではなく食用ヒマワリの種などでも同様に作れます。
※サワークリームの代用のほか、マヨネーズの代わりにも使用できます。
このレシピのお話
ビーガン(Vegan)は欧米などのベジタリアンの事を呼んだりするときに使います。
植物性の物だけを使用したクリームなので、卵、牛乳アレルギーのある方にもマヨネーズの代用としてお薦めです。
麺つゆ、すりゴマ、砂糖と混ぜて塩茹でした野菜の胡麻和えにしても美味しいです。
おもしろ雑学
ブラジルに行った時に見つけたカシューナッツです。
このようにカラーピーマンのような物の外側にカシューナッツが実っています。この外側の実を乾燥させてから焙煎し、殻を剥いて味付けされてオツマミとして販売されている物になっています。
大変、手間の掛かっている物なんですよね~!!
ちなみにカラフルな実の方はカシューアップルなどと呼ばれていて、現地では炒めたりして食べられています。アクが強くえぐみもある物ですが香りはリンゴに似ています。収穫後2日ほどで食べられなくなってしまうそうなので日本では見かけないのは輸送に向かない!という事です。まぁ個人的には美味しいとは思いませんでした。
畑を見たので、そんなに大きくないと思っていましたが、8mくらいのカシューの木を庭に植えている人などもいたので、単に収穫しやすいように農家の人は低く育てているだけでしょうね!?