材料
☆完熟トマト(ぶつ切り)1キログラム
☆赤パプリカ(ぶつ切り)1個
☆生姜(みじん切り)小さじ1
☆バジル葉3枚
☆フェンネル(鱗茎部分)1/3個
玉ねぎ(みじん切り)1/4個
にんにく(みじん切り)小さじ1
オリーブオイル(ピュア)大さじ2
赤ワインビネガー(りんご酢でも可)大さじ4
※きび砂糖80g
※コリアンダー(パウダー)小さじ1/4
※クローブ(潰したもの)1個分
※一味唐辛子(粉末)3振り
※ナツメグ2振り
※シナモン(パウダー)2振り
塩少々
コショウ少々
作り方
①【下処理】
トマトはヘタと、その下の硬い部分をくり抜きブツ切り、パプリカは、ヘタと種を取りブツ切りにします。
②【下処理】
フェンネルは下の白い部分だけ使用し、粗いブツ切りにします。
残った葉はサラダやハーブティーに使用できます。
③鍋にオリーブオイル、にんにく、たまねぎを入れ加熱し、香りが出て来たらワインビネガーを入れてから☆を入れます。
④③に※を入れ、潰すようにしながら弱火で煮ていき、野菜の原型がなくなったらザルを使用し木ヘラを使って丁寧に濾します。
⑤④を鍋に戻し、塩、コショウで味を調整。
弱火でケチャップらしいトロミになるまで、アクをすくいながら水分を飛ばします。
⑥⑤の粗熱が取れてから、熱湯消毒したビンに入れて完成です!
(長期密封保存するときは、熱い内にビンに入れて下さい。裏技カテゴリを参照して下さい。)
コツ・ポイント
※トマトは完熟した物を使用します。
※⑤は丁寧にアクをすくってください。
※バジルは、あれば茎ごとが良いです。
※保存ビンの消毒を、きちんとしていないとカビの原因になるので注意してください。
このレシピのお話
家庭菜園のトマトが大量にあったので、友人のイタリア人にレシピを聞いて作ってみました。
フェンネルは日本では「ウイキョウ」と言われています。
ヨーロッパではポピュラーな野菜で「鱗茎部分」とは球根のような白い部分です。