花ズッキーニ♡チーズ入りフリット♪

材料

ズッキーニの花(大)新鮮なもの10個


※リコッタチーズ(ブルーチーズ、カマンベール100gでも可)200g


※パルメザンチーズ(ブルーチーズ、カマンベール使用の場合クリームチーズ100g)大さじ3


※バジルの葉(みじん切り)大さじ1~2


※アンチョビ(フィレ)みじん切り小さじ3(アンチョビをいれない時は塩少々)


※ブラックペッパー少々


※オレガノ(乾燥)少々


※ローズマリー少々


片栗粉適量


サラダオイル(揚げる用)適量



作り方

①花の写真赤○部分(花のガク)と、花の中の雄しべをハサミで切って水拭きしておきます。


(苦い&青臭いので必ずやって下さい。)

②※の材料をよく混ぜ花びらの中に詰めます。

花は破れやすいので注意!


(花が小さい場合は絞り袋を使用すると楽です。)

③詰めたら花びら先端をねじっておきます。

④③に片栗粉をまぶします。

⑤180℃の油でキツネ色になるまで揚げます。

⑥油をきってお皿に盛り付ければ完成!


(一番シンプルで軽い食感の揚げ方です。)



写真のソースはソースカテゴリのバルサミコソースと自家製トマトメチャップです。

マヨネーズ系ソースで食べたい時は、通常のパン粉使用フライにするとよく合います。

米粉、卵、ビール(炭酸水)を電動泡だて器でクリーム状にした物をつけて揚げるとフリッターになります。


レモン汁、塩が合います。


やっちゃ場雑学

花は開花後4~5日の未熟なうちに収穫した物を食用とします。


関東の場合、夏場に茨城産の花ズッキーニが出回りますが、入荷は多くはありませんので買うと高いようです。


家庭菜園で育てて収穫するのがお薦めです。


コツ・ポイント

※①のカットをしておかないと苦味が強くなり美味しくできません。

※花は破れやすいので丁寧に扱って下さい。

※チーズはリコッタ、ブルー、カマンベール、モッツァレッラなどがイタリアでは使われています。


硬いチーズはクリームチーズと合わせて練ると良いです。


このレシピのお話

夏場のイタリアの代表的なアンティパストのひとつです。
熱々の内に食べると、中のチーズがとろけて最高に美味しく、ワインにとても合います♪

揚げ方も3種類ありますので、お好みで作ってみて下さい。