【材料】
レモン(香りが強く酸味の弱い物) 適量
塩(食塩ではなく天然塩) 適量
【作り方】
①よく水洗いしたレモンを縦十字に切込みを入れます。
②十字の切れ込みの中に塩を押し込みます。
③煮沸消毒したビンに②と塩をぎゅうぎゅうに押し込み1ヶ月ほど漬け込めば完成です。
コツ・ポイント
※レモンは香りが強く酸味の弱い物を使用します。
※モロッコの塩レモンは実だけを料理に使用して塩や汁は使用しません。(肉や魚の臭み消しとして調味料代わりに使用します。)
※完成の目安はレモンの皮がオレンジ色になり、柔らかくなっていればokです。
条件を満たしている美味しいレモンは「八丈フルーツレモン」という国産の大きなレモンになります。
完熟するまで育てているので甘みもあり、苦味が少なく美味しいレモンです。昨年12月より発売開始されました。
〈お問い合わせ先〉
JA 東京島しょ本店 TEL 04996-2-1223
おすすめの料理
サフラン、コリアンダー、オニオン、イタリアンパセリ、クミンパウダー、ジンジャーパウダー、ニンニク、グリーンオリーブ、チキンスープ、鶏のモモ肉、塩、レモン塩、オリーブオイルをタジン鍋で調理した「タジンチキン」です。
このレシピのお話
流行しているレモン塩ですが発祥はモロッコだと言われています。海外のSNSで友達になったモロッコ人に作り方を教えてもらいました。
モロッコでは塩や液を捨ててしまい実だけを料理に使用するそうですが、もったいないのでアレンジしたレモン塩レシピを別に書いておきます。
サラサラな塩ならばコチラがおすすめです。
昔ながらの塩づくり製法天草の天然塩 百年の海・釜焚き(200g)サラサラタイプ |
レモン塩として使用するならばお薦めです。
シチリア産 Flamingo (フラミンゴ) 天日干しオーガニック海塩 Grosso (粗粒) |