材料(生クリーム不使用)
生パスタ(モチモチした物) 300g
パンチェッタorベーコン 200g
パルミジャーノ・レッジャーノorペコリーノロマーノチーズ 200g
新鮮な卵 3個
ブラックペッパー 少々
オリーブオイル 大さじ1
作り方
①ボウルに常温に置いておいた卵を入れかき混ぜた後に、パルミジャーノを加えて混ぜておきます。(パルミジャーノは少し残しておく)
②鍋にたっぷりの塩水でパスタを1分ちょっと短い時間茹でます。
少ししてから(茹で上がりを計算して)大きめなフライパンにオリーブオイルをひき、最初は弱火で小さく切ったパンチェッタの脂が溶けて出るまで炒めます。(脂を溶かしだすのが重要なので焦がさないように注意!)
※炒める時間は3分計算で良いと思います。
※溶けた脂が多すぎると仕上がりがくどくなるので、溶けた脂が多い場合は、スプーンなどで取り出してください。大さじ4程度残しておけばokです。
③、②に水気を切らずにパスタを入れて、オタマ半分くらいの茹で汁を入れて中火にしてから手早くかき混ぜて乳化させます。(乳化するまで混ぜ続けて下さい。)
④乳化してから火から離し、すぐに①を加えて手早く混ぜます。
再びサッサッと加熱し余計な水分を飛ばし、チーズのトロミが出たら火を止めます。
※ここで卵に熱が入り過ぎないように注意!
⑤お皿に盛り付けブラックペッパーとパルミジャーノをふりかければ完成です!
コツ・ポイント
※モチモチ感のある生パスタを使用すると美味しいです。
※自信がない人は卵とパルミジャーノを混ぜた物をぬるま湯で湯煎しておくと卵がダマにならずに、チーズも溶けてソースがパスタに絡みやすくなります。
※慣れれば10分で作れますが「生パスタを使用する」「卵は常温にしておく」「乳化させる」「過熱しすぎない」を守れば簡単に美味しく作れます。
このレシピのお話
ローマで食べたカルボナーラは生クリームを使用していない、アッサリとした物だったので、友人のイタリアンシェフに作り方を教えてもらいました。
日本で一般的に提供されているカルボナーラは、生クリームを使用する事で、卵を過熱しすぎてボソボソになるのを防ぐためらしいですが、7割くらい食べると味に飽きてしまうので、本場のカルボナーラを作って食べています。
違うパターンも教わったので、またの機会に紹介したいと思います。
たまやの新商品・生パスタ!ソースは自分で作りたい方の為に単品セットです!たまやの生パスタ... |
Parmigiano Reggianoパルミジャーノ レッジャーノ 24ヶ月熟成100g |
当店の大人気商品 上質生ハムと同じ工場で作ったパンチェッタ(生ベーコン)おつまみに♪【おつ... |
イタリア・トスカーナ州を代表する羊乳チーズです。【冷蔵】 ペコリーノパウダー 1kg 【05P01J... |