材料
バターナッツ 1本
マシュマロ 適量
グラニュー糖 大さじ2
バター 大さじ2
シナモンパウダー 少々
作り方
①バターナッツを縦半分にカットして種とワタをスプーンで取り除きます。
②切り口の方にシナモンパウダーをかけて、種とワタがあった場所にバターを入れてオーブンで串がスッと通るくらいになるまで焼きます。(だいたい20分位です。)
バターが溶けたらハケなどで切り口が乾かないように何度か塗ってください。
※時短したい場合は切り口の身が厚い部分に隠し包丁で格子に切り込みを入れておくと味も染みやすく、火の通りも早くなります。
③、②の身が厚い部分も柔らかくなったら溶けたバターを切り口に塗ってからグラニュー糖をふりかけ、半分に切ったマシュマロを並べて焼き色が付くまで焼きます。(だいたい5分程度です。)
④マシュマロが溶けて、軽く焼き色がついたら完成です!
コツ・ポイント
※じっくり焼いた方が美味しいような気がするので、わざとじっくり焼いていますが、時間を節約したい方は隠し包丁やラップに包んでレンジで少しチンしてから焼くと良いと思います。
※マシュマロは多すぎるとドロドロになって見栄えが悪くなるので、中央に寄せる感じで配置してから焼くと、ちょうど良く収まると思います。
※バターとグラニュー糖をレンジで溶かしてから塗る方法もありますが、できる限り洗い物を出さない!手抜きできる方法で書いています。
家庭菜園の雑学
日本でも簡単に栽培できるので人気になってきているバターナッツですが、収穫時期はツルがある方にある緑色の筋がなくなったら食べごろのokサインです。
地域にもよりますが家庭菜園での種まきは3~5月になります。
日本での収穫時期は8~9月くらいになると思います。
購入する場合は市場ではそんなに流通している野菜ではないので、取り寄せると高くなりますからマルシェや直売所などが狙い目だと思います。
このレシピのお話
海外ではわりとメジャーなバターナッツ(バターナッツスクワッシュ)ですが、日本だとポタージュやビシソワーズばかりが目立っているような気がしたので簡単にできるデザートを紹介してみました。
イタリアでは生クリームでのばしてパスタソースにも使用していましたし、アフリカでもポピュラーな野菜なのでニンニク、マッシュルーム、玉ねぎなどと炒めてからジューサーで粉砕した、スパイシーなポタージュを食べた事があります。
ペーストにしてからパン、パスタ、スコーン、ニョッキ、マフィン、クッキー生地などに練りこんだりしても良いと思います。
アメリカの家庭ではペーストに砂糖を加えて餡を作りタルトにする事も多いです。
和風アレンジするならば、おやき、お団子なんかにも使用できると思います。
美味しい野菜なので色々な料理に使用してみて下さい!
【メール便送料無料】ひょうたん型で薄黄色のかぼちゃ 【メール便送料無料】グリーンフィール... |
【メール便対応可能】野菜種 かぼちゃ バターナッツ 22粒 P27Mar15 |