材料
完熟トマト(芯を取り除いた状態) 1kg
(トマトホール缶詰の場合は2缶くらい)
タマネギ(みじん切り) 1玉
国産ニンニク(みじん切り) 2片
オリーブオイル 100cc
白ワイン 100cc
水 300cc
ローリエ 1枚
オレガノ 少々
エルブ・ド・プロバンス 小さじ1/3
(なければバジル、ローズマリー、タイム、セージ、をお好みで)
蜂蜜 大さじ2
塩・コショウ 少々
作り方
【下処理】トマトは半分に切り、芯の部分を切り取ります。
ニンニク、タマネギは細かいみじん切りにします。
①鍋にオリーブオイルと細かいみじん切りにしたニンニクを入れてから、弱火で加熱し香りが出たらタマネギのみじん切りを加えて炒めます。
②、①のタマネギが透明になったら白ワインを加えてアルコールを飛ばし、水、トマト、ローリエを入れ木ヘラでトマトを潰すように弱火で煮詰めます。
※トマトが柔らかくなったら火を止めて、ローリエを取り出しバーミックスで潰すと楽です。
③お好みの濃度のソースになったらエルブ・ド・プロバンス、オレガノ、蜂蜜を加え、塩・コショウで味を整えれば完成です!
※サラっとしたソースにしたい場合は、少し冷めてからザルで丁寧に裏ごしして下さい。
コツ・ポイント
※当方の場合は家庭菜園で収穫した完熟トマトで大量に作り置きして冷凍保存していますので、ホールトマトの缶詰を使用しても良いです。
※普通のトマトの場合、皮と実の間に甘みがあるので、あえて湯剥きをしないで皮ごと煮詰めて、皮が気になるフルーツトマトやアイコを使用する場合は丁寧に裏ごしして下さい。
※冷凍する場合はジップロックなどで1回分ずつ分け、板状になるように冷凍しておくと使うときに便利です。
※エルブ・ド・プロバンスとは、バジル、ローズマリー、タイム、セージを混ぜてあるスパイスなので4種類あれば買わなくて大丈夫です。
※オリーブオイルが多すぎるように思うかもしれませんが、トマトの種のところにペクチンが含まれているので、オイルと反応して乳化するので丁度良くなります。
※種が気になる人は先に取らずに、完成後に裏ごしした方が美味しいソースに仕上がります。
※酸味の少ないソースが好みの方はタマネギの量を増やすと良いです。
(ただし飴色になるまで炒めると少しでも焦げた場合、苦味となるので注意!)
このレシピのお話
家庭菜園でトマトが収穫量が多すぎてあげてもあげても、余ってしまったので保存できるように作りました。
通常はホールトマト缶詰で作っています。
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