コンフィチュールとジャムの違いとは!?


ジャムとは?

ジャム (英: jam) は、砂糖が水分を抱え込んでその腐敗を遅らせるという性質を利用し、フルーツの果実や果汁に重量比10%から同量程度の砂糖や蜂蜜を加えて加熱濃縮し保存可能にした食品で、スプレッド類の1つである。コンフィチュール (仏: confiture)やコンフィテューレ(独: Konfitüre)ともいう。wikipediaより


つまりは英語かフランス語かという違いなんですね~!!


「言葉の成り立ちだけから見るならば、凝固したものを「ジャム(jam)」とし、保存を目的としたものを「コンフィチュール(confiture)」とする区分が、的を射ている」という意見もありますが、個人的にはどっちでも良いと思います。






ただ海外で販売されているジャムとコンフィチュールを比べると・・・


若干、コンフィチュールの方がお洒落な物が多いように感じます。


例えば青山のお洒落なカフェに「(英)Strawberry jam bread」という物と、「(仏)Confiture de fraises pain」という物があった場合、どちらも「イチゴジャムのパン」という意味ですが、あなたならどちらに興味を持つでしょうか?


逆に東京の下町や田舎のパン屋さんでは、どちらの方が売れるでしょうか?


と考えると・・・販売者が売る場所やターゲット層によって使い分ければ良いだけではないかな?と個人的には思います。


新鮮な果物や野菜を長く楽しむためにもジャム・コンフィチュールを作ってみてはいかがでしょうか!?