材料
赤紫蘇 適量
天然塩 適量
水 適量
白梅酢またはリンゴ酢
(穀物酢でもok)
作り方
①できるだけ大きめの赤紫蘇の葉を塩水で洗って水気を切ります。
②熱湯消毒をしたタッパーに塩→赤紫蘇の順番で交互に重ねていきます。
※殺菌の効果もあるので塩多めにふります。あとで絞るので塩分は気にしなくて大丈夫です。
③全て重ねたら最後に多めの塩を振ってから紫蘇が隠れるくらいまで水を入れます。ラップを落し蓋の代用にして、上に重石(小皿でも何でもok)をして冷蔵庫で3日間漬け込みます。
④3日間漬け込んだ後に塩水を捨てて手で押して水気を切ります。
タッパーに戻し、白梅酢(リンゴ酢や穀物酢でもok)を加え、塩をひとつまみ入れて冷蔵庫で10日(葉の硬さにより調整)ほど漬け込めば完成です。
酢の効果で綺麗に発色します。
⑤一番簡単なのはオニギリに海苔の代用として使用します。
サッパリして美味しいので「ゆかり」好きな方にはお薦めです!
コツ・ポイント
※保存する事を考えて紫蘇をキレイに洗う。タッパーを熱湯消毒しておく。と安心して長期保存できます。
※自分の場合は、白梅酢を多めに入れて作り、赤い色のついた白梅酢に醤油を混ぜてドレッシングにしたり、麺つゆに水の代わりに入れてソーメンを食べたりしています。焼酎割やソーダ割にしてもサッパリして美味しいです。漬け込んだ酢も美味しい副産物なので捨てないようにして下さい。
このレシピのお話
昨年1本だけ貰ってきた赤紫蘇を育てて、自主採取した種を庭のあちこちに蒔いておいたら立派な赤紫蘇ができたので紫蘇ジュースを作ろうと思っていましたが変更して漬け込んでみました。
紫蘇を漬けた酢も美味しい副産物なので捨てずに料理やドリンクとして活用して下さい。