材料
紫蘇の実 250g
だし醤油(麺つゆでもok) 70cc
酒 50cc
みりん 50cc
三温糖(上白糖でもok) 大さじ4
酢 大さじ1
鰹節 適量
鷹の爪の輪切り 少々
白ゴマ 適量
作り方
①紫蘇の穂から実だけをしごいて水に漬けておきます。3時間経ったら水を捨てて綺麗な水に入れ替えて一晩漬けておいてください。
※アクの処理なので、やった方が美味しくなります。
②よく水気を切ります。
※花びらやゴミが入っていたら取り除いてください。
③白ゴマ以外の材料を全て鍋に入れて最初は中火で混ぜながら煮詰めます。
汁が少なくなってきたら弱火で水気がなくなるまで煮詰めます。
④ほとんど水気がなくなったら白ゴマを入れて混ぜてから火を止めます。
⑤完成です!
冷めてから冷蔵庫で保管します。
コツ・ポイント
※紫蘇の実はアクが強いので水に漬けてアク抜きをしましょう!
※醤油と砂糖の量はお好みで変えてください。
※花を入れると苦みが出るので入れないようにして下さい。
※花が開花している物は、しごく前に紫蘇をコンクリートの床などに叩きつけると散るので混入を防ぐことができます。
※青紫蘇でも赤紫蘇でも同様に作ることができます。
【アレンジ例】
山椒とちりめんじゃこを入れても美味しいです。
千切りにした生姜を入れるとピリっと大人の味になります。
砕いたクルミ、松の実、白ゴマなどを入れるとコリコリした食感が楽しいです。
などなど好みでアレンジして下さい。
このレシピのお話
家庭菜園で昨年育てた赤紫蘇の実を庭のあちこちに蒔いておいたら沢山生えてきたので作りました。
紫蘇の穂が開花している物は「穂紫蘇」として、やっちゃば(青果市場)では刺身などの「つま物」として良い値段で取引されています。
あまり需要はないですが、家庭でお刺身を食べる時に飾ると豪華になると思います。