材料
菜花 1束
お湯(塩を入れる) たっぷり
醤油(しょうゆ洗い用) 小さじ1
麺つゆ(3倍濃縮) 大さじ2
白すり胡麻 大さじ3
鰹節 ひとつまみ
作り方
①菜花の芯下部分を1cmほど切り捨てます。
※この菜花は廃棄する寸前の物を貰ったので鮮度が悪いです。
②鍋にたっぷりのお湯(塩をいれた)を沸騰させてから菜花の芯の太い部分を先につけて30秒したら全体的にお湯に入れ2分ほど強火で茹でます。
③菜花の色が鮮やかになったら流水で一気に冷やします。
※ここでちゃんと熱を取らないと色が悪くなります。
④水気をよく絞ってから食べやすいサイズに切り、醤油小さじ1で和えます。これを板前は『しょうゆ洗い』と言います。
⑤ボウルに白すり胡麻、麺つゆ、鰹節を入れて④を入れて、よく和えます。
⑤器に盛りつければ完成です!
コツ・ポイント
※芯の太い部分を先に30秒ほど茹でてから全体的に茹でるとちょうどよく茹で上がります。
※茹でた後は流水でちゃんと熱を取る事で変色を防ぐことができます。
※『しょうゆ洗い』をする事で水っぽさがなくなります。
このレシピのお話
八百屋さんの友達に廃棄寸前の菜花を貰ったので作りました。
鮮度の良い菜花は花が咲いていないので、スーパーなどで購入する際は花が咲いていない物を選ぶと良いです。
『しょうゆ洗い』は、葉もの野菜(ホウレンソウ、小松菜、青梗菜、水菜、春菊など)を茹でた後にやると水っぽさを残さないので、おひたしなどでもやると良いです。しかし長時間保存する場合は醤油の酸で変色しやすくなるため、すぐに完食する時に使用すると良いと思います。