材料
宿儺南瓜(すくなかぼちゃ)、バナナ南瓜、長南瓜などを3cmスライスで5枚約1キロ
水 800cc
鰹だし(顆粒) 大さじ1
醤油 大さじ3
きび砂糖(黒砂糖、普通の砂糖でもok) 大さじ6
酒 大さじ1
作り方
①宿儺南瓜は長いので中央で半分に切りスプーンで中のワタと種を取り出します。
②3cmくらいの厚さで輪切りにしていきます。
※大きいので5枚にしました。
③大きなフライパン(中華鍋)にカボチャと水を入れて中火で煮ていきます。
④沸いてきたら酒、砂糖を入れてキッチンペーパーなどで落とし蓋をして15分ほど煮ます。
⑤火を止めてから醤油、鰹だしを入れて冷まして味を染み込ませます。
⑥完全に冷まして置いてから食べる直前に再度中火で加熱します。
⑦汁気が飛んだらフライ返しなどで崩れないように盛りつけて完成です!
コツ・ポイント
※煮汁が多い状態で一旦冷ますのは味を染み込ませるためです。宿儺南瓜は普通のカボチャよりも柔らかいので崩れにくく味を染み込ませる為に、この方法でやっています。
※強火で煮ると荷崩れしやすいので中火か弱火で煮て下さい。
※普通のカボチャの煮物はダシを入れないことが多いですが、個人的にダシを入れた方が好きなので入れています。
このレシピのお話
新潟産の長いカボチャが市場に入荷されていたので作ってみました。形を活かした面白い物を作ろうと思い輪切りのドーナツ型で煮物にしました。他にも輪切りで天麩羅や肉詰めなども考えていたのですが、柔らかく青臭みのないカボチャなので煮物が好評だったので全部煮物にしてしまいました。美味しいカボチャなので見かけたら是非食べてみて下さい♪
市場では「バナナ南瓜」として入荷されていましたが以前見たバナナ南瓜はオレンジ色だったので調べてみると・・・宿儺南瓜(すくなかぼちゃ)のようでした。
長いカボチャでお試しください。
長さが50cmくらいあって重さも4キロくらいあるカボチャでした(笑)
宿儺かぼちゃは、古くから岐阜県高山市丹生川町周辺で自家用野菜として栽培されてきた飛騨の伝統野菜で、西洋南瓜の一種ですが、外見がヘチマのように長くすべすべした薄い緑色の珍しい形の南瓜です。宿儺南瓜(すくなかぼちゃ)名前の「宿儺(すくな)」は、丹生川に古くから伝わる神話の主「両面宿儺(りょうめんすくな)」にちなんで命名されています。
収穫時期は8~11月くらいです。
【5000円以上送料無料】すくな南瓜〈スクナカボチャ〉1個、1Kg〜3Kg前後 |
【種子】松永種苗 ごっちゃん長南瓜 約10粒 【郵送対応】 |
8月ぐらいより発送!予約販売!数量限定!希少!長野産 高級かぼちゃ すくなかぼちゃ 約5k |
【ゆうパケット対応可能】野菜種 長かぼちゃ クリスタルかぼちゃ 10粒 |