アボカドの美味しい時期
市販のアボカドのほとんどは輸入されている物です。
オイルコンテンツが落ち着いている11月~6月頃は安定した味を期待できます。
7~8月になるとオイルコンテンツが最長期となるので一番お薦めの時期になります。
国産でもごく少量流通していますが出荷時期は11~2月頃になりますので終わり近い方がオイルコンテンツが最長期になっていると思います。
アボカドが青臭い時期
新物となる9~10月頃はオイルコンテンツが不十分なので、日にちを置いても青っぽい感じが多いです。
アボカド=青臭い!という方がたまにいますが、そういう方はこの時期に食べたのかもしれませんね!?
美味しいアボカドの選び方
写真だと左くらいが食べ頃です。
※綺麗な卵型になっている物
※黒みがかっていて皮にツヤとハリがある物
※ヘタが乾燥して浮き出ている物
※ヘタと実の間に隙間がない物
※軽く握った時に弾力を感じる物
こんなアボカドは買ってはいけない!
※皮が真っ黒でシワがある物
※ヘタが取れていて、取れた場所が真っ黒になっている。
※青臭い物を避けるならば新物の時期を避けると良いです。
追熟のさせ方
買って来たアボカドが写真右のような時は追熟が必要です。
早く熟させたい時はリンゴと一緒にビニール袋に入れて気温20℃くらいの場所に置いておくと早く追熟できます。
気温が27℃以上の場所だと追熟障害になりやすく、グチャグチャになるので注意して下さい!